近年は、省エネやエコの重要性が叫ばれています。
そのため家庭消費エネルギーを抑え、省エネを実現しようとしている人も多いかもしれません。
しかし家庭消費エネルギーの実態は、増加の一途を辿っています。
第一次石油ショックが起きた1973年度から2018年度まで、約2倍に匹敵するほどの増加です。
家庭消費エネルギーが増加している要因は、ライフスタイルの変化です。
利便性や快適性を追求するあまり、家庭消費エネルギーは増え省エネに逆行しています。
ですが2011年に発生した東日本大震災以降、家庭消費エネルギーは減少傾向にあるのも実態です。
一人ひとりが増加する原因を考え、普段から意識をすることで低下させることはできるでしょう。